基本的なデコパッチのやり方が分らない方はこちらをご覧になってください。
まずはデコパッチするスマホケースについて。
①スマホケースはプラスチックのものを用意しましょう
最近はウッド素材のものもありますよね。ウッドでも出来ます。
ただしシリコン素材は出来ませんので注意してください。
②ケースの色は透明か白がお勧めです。
デコパッチペーパーは薄いので下の色が干渉します。
③ケースは新しくなくても大丈夫です。
デコパッチはフランス流のリサイクル、リメイクツールでもありますので使っていた物でも構いません。上からペーパーを貼るので多少の傷は見えなくなります。ただし割れた箇所を直すという事は出来ません。
ご使用になっていてご自身が不便のない程度の傷ならOKです!
ペーパーの切り方。貼り方。
ペーパーを小さく手で切ってランダムに貼ったり、はさみで切ってパッチワークのように貼ったり、またペーパーを一枚貼りしたり、みなさんのセンスとアイデアで自由にデザインしてください。
小さく切ったペーパーを貼る場合はデコパッチのやり方で基本の貼り方を参考にしてください。
一枚貼りは人によってさまざまな貼り方があります。
全面にノリを塗って紙をペタッと置いて手で伸ばすやり方や、手ではなく柔らかい布やティッシュなどで伸ばす人もいます。
私はペーパーをめくりながらブラシで少しずつ攻めて行くように貼って行きます。
ノリはすぐ乾いてしまうので土台のスマホケースにノリを塗ったら急いでペーパーを置いてください。下にノリがついていない、また乾いてしまっていたら綺麗にシワが伸びません。
そしてここ、角の処理です。角はこんな風に切り込みを入れます。
横や下の部分も必要だと思う箇所にはハサミを入れましょう。
そして綺麗に重なるように貼ります。
カメラの部分も一旦は貼ってしまいます。乾いたらカッターで切り抜きましょう。
フチの部分は処理前ははみ出したペーパーでこんな感じになっています。
このはみ出したペーパーは少し乾いたらギリギリのところで切っていきます。
この部分を切るのは普通のハサミでは難しいので細かい物が切れるハサミが必要です。
ハサミで切ったりカッターでくり貫いた部分は少し浮いている箇所などがありますのでノリをつけてしっかり押さえてください。
処理後はこんな感じになりました。
これでノリがしかっり乾いたらニスを塗って仕上げます。
ニスは塗って乾かすというのを2~3回繰り返すことでより強くなります。
!!完成です!!
ニスは使っているうちに剥げていきますので時々塗りなおしてあげると長持ちしますよ。
それでは今日はこのあたりで・・・。
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☆ デコパッチとは?デコパッチのやり方は?という方はこちらをどうぞ↓↓↓ ☆
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デコパッチ社公認インストラクター さかもとゆき
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