![f:id:decopatch:20151008134130p:image f:id:decopatch:20151008134130p:image](http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/decopatch/20151008/20151008134130.png)
貼るための土台
ペーパーパッチ(のり)
ブラシ
デコパッチペーパー
水(ブラシを洗うため)
タオルやペーパータオル(洗ったブラシの水気を拭くため)
アクアプロ(ニス)
ハサミやカッター(ペーパーを手でちぎらない場合)
1.デコパッチペーパーを適当なサイズにちぎる、またはハサミで切ります。
貼るために必要なすべての紙をここで用意する必要はありませんが、ある程度切って並べておいた方が作業がスムーズです。
2.のりを土台に塗ります。貼るペーパーより少し広めにのりを塗ります。
3.のりを塗った場所にペーパーをのせます。
4.ブラシに残っているのりで表面にものりを塗ります。
ブラシを中心から外へ動かしペーパーの下にある空気を抜くイメージです。
この時表面の余分なのりも取り除きましょう。
5.1枚目が貼れたら再び土台にのりを塗り2枚目からはすき間が出来ないようにパッチワークの要領で隣り合うペーパーに少しだけ重ねて貼っていきます。
これを繰り返し土台をデコパッチペーパーで埋めていきます。
1の紙が足りなくなったらブラシを置いてまた紙を用意してください。
この時にブラシは水につけておきます。ブラシにのりがついたままで置いておくと固まってしまいます。再び使う時にはブラシの水気をしっかり拭いてのりに水が混ざらないようにします。のりは必ず原液で使ってください。
またブラシは用意した水で時々洗う事でダマも出来にくくスベリも良くなります。気が付いた時やまた手を置く時などに洗いましょう。
☆☆☆完成です☆☆☆
防水したいものや良く使うもの、光沢を持たせたい場合にはのりをしっかり乾かした後、ニスを塗ってください。より強くしたい場合はニスを乾かしてまた上からニスを塗るという作業を数回繰り返します。
今回は1種類のペーパーを手でちぎって貼っただけですが、色々なペーパーを組み合わせることでさらに個性的な作品が出来上がりますのでいろいろ試してやってみてください。
次回はどんなものにデコパッチができるのかご紹介します。
さかもとゆき